自分で修理・パーツ交換できるノートPC「Framework」予約開始、749ドルから

米サンフランシスコを拠点とするFrameworkが「Framework Laptop」の予約販売を開始し、価格が明らかになった。通常モデルが999ドル(約11万円)から、DIYエディションが749ドル(約8万2000円)からとなっている。

自分で修理・パーツ交換できるノートPC「Framework」予約開始、749ドルから

Framework Laptopは、自作デスクトップPCのように自由にパーツを交換・アップグレードできるノートPCだ。キーボードの面を外すだけで、メモリーやストレージ、無線LANなど主要なパーツにアクセスでき、またバッテリー、ディスプレイ、キーボードといった使用と共に消耗するパーツも簡単に交換可能。将来CPUが世代遅れになってもメインボードの交換でアップグレードできる。さらに本体側面に設けた4つのExpansion Cardベイでインターフェイスのカスタマイズに対応。USB-C、USB-A、HDMI、DisplayPort、Micro SD、ストレージなどのExpansion Cardが用意されている。

ユーザー体験を高めるために薄型のノートPCがスマートフォンのような統合的なデザインに進む一方で、欧米で「修理する権利」を求める声が広がっており、2月に発表されたFramework Laptopの価格が注目されていた。通常モデルは以下の3つ。

自分で組み立てるDIYモデルはCPUのみ含まれ、メモリーやストレージ、無線LAN、OSなどは自分で用意する(Frameworkから購入することも可能)

現時点で予約できるのは米国のみ、予約の際に100ドルの予約金を預ける。7月末から出荷を開始する予定だが、半導体不足の影響で7〜8月の出荷数は限られる見通し。数週間後にカナダからも予約できるようにし、今年後半に欧州とアジアに拡大する計画だという。