VAIO Z、新CPUやWindows 11標準搭載で機能を高めるマイナーチェンジ

VAIOは1月13日、展開中のノートPC「VAIO Z」において、新プロセッサの搭載で機能や性能を高めたマイナーチェンジモデルを発表した。すでに発売されている「VAIO Z 勝色特別仕様」の性能に追いつく形になっており、直販カスタマイズモデルの最小構成仕様は311,080円から。

VAIO Z、新CPUやWindows 11標準搭載で機能を高めるマイナーチェンジ

VAIO Zは同社製ノートPCシリーズにおける14.0型フラッグシップモデル。今回カスタマイズの項目が拡充されたことで、CPUに第11世代Intel Core i7-11390Hを選択可能に。OSは最新のWindows 11をプリインストールしたほか、ビデオ通話時に利用できるノイズキャンセリング機能の搭載で「勝色特別仕様」と同等の性能に仕上がっている。

また、これまでプレミアムエディション限定だった「隠し刻印キーボード」や「シグネーチャーブラック」もカスタマイズ項目に追加。隠し刻印キーボードは黒いキートップに黒い刻印でさり気なく印字をあしらうというもので、本体カラーのシグネーチャーブラックではボディ素材として採用されているカーボンが薄く透ける仕様だ。