Huaweiがスマートスピーカーを発表。LTE対応でWi-Fiルーターにもなる。なんじゃこりゃ!
僕らはキューブという言葉を何を示すのか。考えなくてはならないかもしれないけれど、そういう名前で登場したんだから認めるしかない。Huawei(ファーウェイ)はIFA 2018にて、Alexa対応のスマートスピーカー「Huawei AI Cube」を発表しました。
一見するとGoogle Homeスピーカーのような出で立ちですけど、ただのスマスピというわけではありません。4Gモデムを内蔵し、Wi-Fiルーター機能も搭載。そして、360度の無線式スピーカーで、頭脳にはAlexaというキメラっぷり。ぼくがかんがえたさいきょうのスマートスピーカー!かな。
スペックとしては、高さは218mmの高さで、直径は116mm。重さは900g。最大300Mbpsの対応のLTE Cat.6をサポートしていて、Wi-Fiはデュアルバンド搭載の802.11ac。音声認識のためのマイクは4つです。
リビングにルーターとして、モデムとして、スマスピとして。
いろんなニーズに対応できる「Huawei AI Cube」。どうやらヨーロッパや中国では販売されるようですが、発売時期や具体的な発売国はまだ未定です。ひょっとしたら、販売地域によってはHuaweiの独自の音声アシスタントが載ったりするのかな?
いろいろと続報が楽しみな子。そして既存のスマスピが羨むくらい、オールマイティーな子だわっ!
Source: The Verge, Trusted Reviews
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