ファーウェイ、リップスティック型の完全ワイヤレス「FreeBuds Lipstick」 - PHILE WEB
ファーウェイ・ジャパンは、リップスティック型を採用した開放型完全ワイヤレスイヤホン「HUAWAY FreeBuds Lipstick」を12月17日より発売する。価格はオープンだが、税込21,780円での実売が予想される。
「HUAWAY FreeBuds Lipstick」FreeBuds Lipstickは、リップスティック型デザインを採用し、アクティブノイズキャンセリング(ANC)も搭載する開放型完全ワイヤレスイヤホン。充電ケースには、鏡のように滑らかな金属ケースを採用し、高級感あふれるエレガントなデザイン性を実現したとアピールする。高級感あふれるエレガントなリップスティック型デザインを採用本体の基本仕様は、今年7月発売の前モデル「HUAWEI FreeBuds 4」とほぼ同一。ドライバーには、引き続き14.3mmの大型ドライバーを搭載。低音を増強するパワーエンジンを備え、かつ振動板の振動を大きくすることで、よりパワフルな重低音を生み出すとしている。14.3mmの大型ドライバーを引き続き搭載また、各ユーザーごとに適した音質調整を行うANC自動最適化技術「アダプティブ・イヤー・マッチングテクノロジー(AEM)」を引き続き採用。イヤホン本体から超音波を出力し、ユーザーごとに耳の形を検出。これにより、各ユーザーごとに最適な音質パラメーターへと自動調整し、安定した高音質サウンドを提供するという。ANCでは、前モデルと同様フィードフォワードマイクとフィードバックマイクを搭載したハイブリッドANC技術を採用。これにより、ノイズ検出機能を向上させ、ノイズを低減する音波を正確に生成することでANC性能を向上させるとしている。また、ANCにも「AEM」が適応されており、ミリ秒単位の速度でユーザーの耳の音響構造を測定。測定結果をもとに最適化を行い、最大で25dBのノイズ低減効果をもたらすと説明する。本体形状は、人間工学に基づき1万人以上の耳のデータを測定し、それらを元に最適化したというもの。加えて、本体質量が約4.1gという軽量設計となっており、長時間装着しても快適な装着感を実現したという。1万人以上の耳のデータを測定し、快適な装着感を実現機能面では、スマートフォンやタブレット、PCなど任意のデバイス2つを同時接続する「デュアルデバイス接続」もサポート。また、タッチコントロール操作による、ダブルタップでの音楽再生や電話の応答、長押しでのノイズキャンセリングのオン/オフ、上下スワイプによる音量調節も可能だ。そのほか、連続再生時間は、ANCがオフの状態で本体のみが最大4時間、充電ケースと合わせると最大22時間となっている。